2014年9月30日火曜日
面亀、秋の音楽祭
皆様こんにちは!
三年目の男、岩久保です。
10月12日に開催される所沢まつりまで、あと二週間弱。
8月のお盆前に始まったお囃子の合同練習も、今週を含め残り二回となってしまいました。
早い、、、、。
所沢まつりに向け笛の練習をしているのは、睦雄さん(心優しい剣の達人)、友さん(虫に優しいガッツマン)です!
良雄さんは日課の尺八の練習中。
ちなみに写真には写っていないところで涼さんがギターを弾いています。
さながら、面亀秋の音楽祭です!
うーん、僕(言い訳の多い三年目)もさぼっていた笛の練習をまた始めよう、、、。
しかし夏が終わると恐ろしいスピードで毎日が過ぎていきます。。。
所沢まつりが終われば、熊手屋の繁忙期である酉の市の本格的な準備が始まります。
酉の市が始まれば、本当に忙しい毎日です。
振り返る間もなくあっというまに日々は過ぎ、気づけば年を越している、、。
な〜んてことにならないよう、しっかりブログを更新し、日々の出来事を皆様にご報告させて頂きたいと思います、、笑
それではまた!!
岩久保
2014年9月13日土曜日
天翔ける 文化の香り所沢
皆さまこんにちは。
岩久保です!
本日九月十三日、所沢市民文化センターミューズマーキーホールにて第三十五回所沢市邦楽芸能大会が開催されました。
実はこの大会委員長は、面亀の頼れる男、所沢市邦楽芸能連盟会長の朝倉良雄なのです!!!
良雄さんは旭町太鼓連の師匠として毎週我々に篠笛を教えてくれていますが、篠笛だけでなく、口笛、指笛、すべて上手にこなします。酒の空き瓶などもよく吹いています。
そして若い頃始めたという尺八では、朝倉葵童という芸名を持つ琴古流紫乃会の師匠なのです!!!
不思議な縁なのですが、実は僕の祖父も琴古流の尺八をやっておりまして、湖童という名で弟子をとり教えていました。口癖なのか尺八道の言葉かはよくわかりませんが、「首振り三年」という謎ワードをよく言っていました、、。
幼い頃よく祖父の尺八を吹かせてもらって遊んだものです、、(音は出ませんでしたが笑)
ということで、今日は朝から弊社一同朝倉葵童会長の応援のため所沢のミューズに集合!!
向かって右から二番目が朝倉葵童会長です!!
素晴らしい音色にみんなでうっとり。
久々に「和」の世界を堪能させていただきました!!
演奏終了後の葵童会長です。
紋付の着物姿が凛々しい!!!
毎年秋に開催される所沢市邦楽芸能大会。
来年は皆様も足を運ばれてはいかがでしょうか??
いつもとはまた違った格好良さの良雄さんが見られますよ^^
それではまた!!!
岩久保
2014年9月4日木曜日
串
皆様、今年の夏の思いで作りはお済みでしょうか。
夏の日差しも和らぎ、すっかり秋めいてきた所沢の弊社では、
本日も従業員一同熊手作りに精をだしております。
ところで、熊手製作に欠かせない材料の一つが竹串です。
見事な隠れ身の術で、上の写真からはその存在を窺い知ることは出来ませんが、
所詮は竹串の浅はかさ。
人間様にかかれば、ざっとこんなもんですよ。
このように小判をはじめとする縁起飾りや、
しめ縄を取り付ける際にも使用する竹串ですが、
弊社では6、7.5、9、10、12、13.5、15、18、21、24、27、30、36、45㎝という
さまざまな長さの竹串を仕入れて、用途に合わせ使用しています。
写真下方の少し太めの竹串は自社製の竹串で、
毎年短い方は約5000本、長い方は約500本製作します。
特殊なサイズの竹串は、その都度製作します。
竹串を尖らせる際には写真のように、必ず竹の表皮が先端まで残るようにします。
強度が全然違ってきます。
竹串は熊手の正面からは見えません(そのように熊手を製作する)が、
華やかな表舞台を裏側からしっかりと支える、
「チーム熊手」にとって無くてはならない存在なのです。
(友)
夏の日差しも和らぎ、すっかり秋めいてきた所沢の弊社では、
本日も従業員一同熊手作りに精をだしております。
ところで、熊手製作に欠かせない材料の一つが竹串です。
見事な隠れ身の術で、上の写真からはその存在を窺い知ることは出来ませんが、
所詮は竹串の浅はかさ。
人間様にかかれば、ざっとこんなもんですよ。
このように小判をはじめとする縁起飾りや、
しめ縄を取り付ける際にも使用する竹串ですが、
弊社では6、7.5、9、10、12、13.5、15、18、21、24、27、30、36、45㎝という
さまざまな長さの竹串を仕入れて、用途に合わせ使用しています。
毎年短い方は約5000本、長い方は約500本製作します。
特殊なサイズの竹串は、その都度製作します。
竹串を尖らせる際には写真のように、必ず竹の表皮が先端まで残るようにします。
強度が全然違ってきます。
竹串は熊手の正面からは見えません(そのように熊手を製作する)が、
華やかな表舞台を裏側からしっかりと支える、
「チーム熊手」にとって無くてはならない存在なのです。
(友)
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